港区長・港区教育長へ要請文を提出しました
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<明治神宮の再開発>について
ある人は、
●素晴らしい銀杏並木がこの先枯れてしまう可能性があるのは悲しい
また、ある人は、
●命ある木を切るのは人間のエゴである
また、ある人は、
●10万本の木は一本一本が全国の人々から贈られた献木で想いある替えの効かないもの
●経済優先の開発で、住民説明が不充分なまま進められることが心配
●CO2を吸って酸素を出す森を崩して建築にも運営にも二酸化炭素を排出する高層ビルを建てるのか
●クルースポットが失われて都市の温度上昇(ヒートアイランド)が進む
●高層ビルのビル風で通行人が危険ではないか
●騒音の問題は大丈夫なのか
●子どものスポーツの場が奪われた
●市民スポーツの聖地として先人が整えてくれたのに、市民が使える施設はなくなるのか
●ヤクルトスワローズの名物応援が続けられないのではないか
●大規模修繕の済んだ神宮球場の建て替えは本当に必要なのか
●戦火を免れて耐用年数もまだ残っている神宮球場を大切にしたい
●観客席は日陰になり、ビルからのふき下ろしで野球の進行はできるのか
●黒字化の目処が立っておらず、活用されていない新国立を隣に、新しいラグビー場が必要なのか
●屋根付きの人工芝でラグビーの良さは守られるのか
などなどなどなど、、
みなさんとお話しするにつけ、
あらゆる着眼点と論点で語られているのがこの開発だとつくづく感じます。
つまり、この土地がそれだけの多様な人々を包み込んで癒しを与え、暮らしの中で根付いてきた証ではないでしょうか。
開発については住民の思いに寄り添い、未来永劫に渡り、広く、多くの方に恩恵をもたらすものであることを切に願い、対話型の説明会の開催を今一度強く要望いたします。
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