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都議会 入江のぶこ議員へ要望書を手渡しました

更新日:2023年6月14日

本日、都庁都議会等にて、港選出 都民ファーストの会 都議会議員入江のぶこ様に要望書を手渡し、意見交換をいたしました。


都議会文教委員会 委員長でもあられる入江先生には、私たち有志、そして港区からも要望のある4列の銀杏並木を国の<名勝指定>にし、永続的に保存できるように文化庁に進達いただくこと、


そして、近日中に告知されると言われる説明会については、

参加者を区切らず、望む方が全て参加できる工夫と、意見交換の場を求めました。



要望書の全文は以下です



東京都議会 都民ファーストの会

入江のぶこ 殿


明治神宮外苑再開発における事業者の市民との対話と

4列銀杏並木の<名勝指定>に関する要望


令和5年6月13日

         明治神宮外苑を子どもたちの未来につなぐ有志の会 代表 加藤なぎさ

【要望の趣旨】

 私たち明治神宮外苑を子どもたちの未来につなぐ有志の会は、明治神宮外苑再開発について、参加者の範囲を区切らない説明会の開催及び、市民との意見交換を事業者に対しご指導いただくこと、さらに4列の銀杏並木を完全な状態で保存できるよう、東京都議会文教委員会において、文化財指定保護法に基づく<名勝指定>に認定されるよう、東京都が主体となって文化庁へのご進達を要望いたします。

【要望の経緯】

明治神宮外苑の再開発については、近隣住民や利用者への十分な説明がなされないまま、2月17日に東京都により施行許可がなされました。そのため、我々近隣地域の小学校・幼稚園を中心とした保護者・住民有志は、港区長に対し、事業者へ、具体的な工事や作業を始める前に、説明会を開催し、地元と意見交換の場を設けるよう要請していただく旨の陳情書を871名分の署名とともに提出しております。

それらの住民の声を受け、港区・東京都からそれぞれ2度、説明会開催や情報発信について再考を求める要請が出されました。その後の独立行政法人日本スポーツ振興センターとの面会の中で、説明会の開催について検討段階にあるが、参加者の範囲を区切ったものであることが明言されております。

都の公園まちづくり制度と環境影響評価制度に基づいた住民説明会は過去に3度行われておりますが、近隣への周知が不十分であったこと、参加者を限定したことで充分な議論がなされなかったことが現在に至るまでの、この開発への市民の大きな不安と危機感の根源であると考えます。

神宮外苑は、明治天皇の遺徳を偲び、当時の国民700万人からの寄付、全国からの10万本の献木、11万人の勤労奉仕から興った、公共性の高い場所です。そのあり方については、恒久的に国民全体の利益となる場所であり続けることが創建時の約束とされています。この性質を鑑みますと、この地域のまちづくりは広く市民や利用者の意見を取り込むべきものであり、これから開催される説明会については、範囲を区切らず、オンラインの併用などの工夫の上、希望するもの皆が参加できるものであることを強く望みます。

また、その場においては、環境、森林、都市計画、建築、スポーツなどさまざまな分野の専門家の出席も妨げないようご指導いただけますようお願い申し上げます。

加えて、5月18日の東京都環境影響評価審議会で、「(仮称)神宮外苑地区市街地再開発事業」の環境影響評価書について、日本イコモス国内委員会からの誤りや虚偽の指摘に対し、事業者はこれを認めず、審議会も、誤りや虚偽は見受けられなかったと結論づけました。一般的な都民の感覚として、森林保全と都市計画の専門家である日本イコモス国内委員会の科学技術による綿密な調査・研究に基づいた指摘に対し、事業者の回答は学術的な裏付けも不十分であり、イコモスの指摘を覆す論理的なものでもありませんでした。このことから、4列の銀杏並木については、開発ののちに、日本イコモス国内委員会の指摘の通り、次第に枯れてしまうのではないかと多くの市民が疑念を抱いています。

東京都議会文教委員会委員長であられる入江のぶこ都議には、ぜひ都民の心配に寄り添い、4列の銀杏並木が<名勝指定>に認定され、完全な状態で保存されますよう、後押しをいただきたく、東京都が主体となって文化庁へのご進達へのお力添えを心からお願い申し上げます。

続いて、議会中のお忙しい中ではありましたが、お時間をいただき意見交換をいたしました。


東京都のお考えとして、この再開発については事業者が責任を持って行うことで、東京都ができることはないとしながら、


説明会については、参加したい方全てが参加できるものであるべきで、

案内を持っていない方についても、その場に来れば受け入れるように都市整備局を通じて事業者に伝えるとのお考えをお聞かせいただきました。


名勝指定については、すでに文教委員会において少数派の方々(入江議員の表現の通りに)が陳情請求されたが、不採択になったのでそれ以上に東京都にできることはない。

とのことでした。


誰から見ても、何のデメリットもなく、美しい銀杏並木の景観を守る最善の方法であるにもかかわらず、不採択を選ばれた理由はお伺いすることができませんでした。



PFI事業(公共事業を、地方公共団体が発注し、民間の知識とノウハウで安価に良質で展開する)において、事業者に対する行政の役割はチェックと管理の機能であると考えます。


都知事も度々「都民の理解を得るように努力すること」をお伝えいただいていますが、

東京都においては、公益を守る要として、市民との対話、そして、まちづくりの一員とし近隣住民やこの土地の利用者を組み込んでいただけるよう、主体的に働きかけていただきたいと切に思いました。


有志のメンバー全員思うところがございましたが、それぞれ今日の気づきを胸に、できることを続けていきたいと思います。


貴重なお時間をいただきありがとうございました。




閲覧数:412回2件のコメント

2 comentários


beabea182003
13 de jun. de 2023

お疲れ様でした。

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Nagisa Kato
Nagisa Kato
08 de ago. de 2023
Respondendo a

ありがとうございます^^

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