6月13日の参議院 文教委員会にて、共産党議員団の吉良よし子議員が明治神宮再開発についてお取り上げくださいました。
その中で、我々有志の会の、スポーツ庁経由で永岡文部科学大臣に寄せた要請文について言及くださいました。
吉良議員:
新たなスポーツクラスターを作るといいながら
子どもたちが親しむ軟式野球場など自由に身近に使えるものがなくなり、
スポーツ振興とは相容れないのではないか
永岡大臣:
軟式野球場エリアは、当該開発の地域ではなく、
所有者である明治神宮が再開発の時期に合わせて整備するものであり文科が答える立場にない。
吉良議員:
有志の会より、説明会を行なってほしい要請がある。
また、子どもたちが今楽しみ親しんでいる場所の代替案について、文科省やJSCが国も責任を持って説明すべきではないですか?
永岡大臣:
室内競技場・多目的な広場が整備されると聞いている。
東京都、港区において、地権者や関係事業者と協議しながら適切に対処すべきもので、文科としては検討の状況を注視する立場。
吉良議員:
多目的であるものと、多目的広場で野球をしていたら怒られる。ルールがあって整備されている中で技術が磨かれるもの。
明治神宮外苑を子どもたちの未来につなぐ有志の会から説明会の要請、子育て世帯の声に耳を傾けるべきでは?
永岡大臣:
ひとつ前の答弁を再度読み上げ!
*
明治神宮外苑一帯のまちづくりを<再開発の問題>と捉えると、
責任の範囲(東京都と港区と関係事業者)が重要であり、その上では国は関知しないと言い切れるかもしれませんが、
<日本国のスポーツ振興と、子どもたちの育ちという問題>として捉えるといかがでしょうか、地方自治体と連携して指導をいただいても良いのではないかと、いち国民として思いました。
吉良議員地域の子育て世帯の思いを汲んでいただきありがとうございました。
ぜひご覧ください
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