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執筆者の写真Nagisa Kato

都知事選に向けて|有志の会からご連絡


当初から賛成反対を述べず、説明と対話を求める団体として住民の声、子育て世帯の声を届け続けてきました。

また、明治神宮外苑の再開発については国民全員が考えるべき、大切な公共=コモンとして、政府や地域行政に声を届けるルートもどの政党にもよらず、超党で取り組んでいただくことを望んでいます。

実際に

港区議会への陳情においては、全会派への陳情説明ののち区長陳情、

国政は超党派国会議員連盟、

都議会へも超党派都議会議員連盟

それぞれ党や派閥や思想を超えて「神宮外苑の価値について」共通の認識と連携の上で活動しています。


それは「神宮外苑の再開発問題を政争の具にしてはならない」という気持ちがあるからです。


来る都知事選挙についても、立候補をご検討の方で、神宮外苑の再開発問題について、都民が何を不安に感じているのか。

聞いてみたいと思われる方には、党派に関わらずどなたのもとにでも伺ってお話しさせていただきたいと思っています。


条例も全て変えられた後に明らかになった開発、都民に多く知れ渡った時には後戻りもできない状況でした。

その上で東京都は、全ての行政手続きに不備がないとします。


外苑の問題は森の保全や、自然環境、歴史景観などももちろんですが、

そのプロセスや不透明性さにおいて民主的な都政の運営がなされているのか。

住んでいるものの声が届かないような社会を子どもたちの未来に残していいのか。

そういった観点で私は捉えています。

今健全になされていない部分があるのであればぜひ改善なさるべきだと思いますし、次回の都知事選には争点になってほしいと思います。



政治は思う以上に生活に密接しています。

子どもたちには主権者教育の充実、大人たちは背中を見せる。

気づいた時には取り返しのつかないことになっていた、、とならないように。





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